【ごはん記録】30日目
あさごはん
野菜スープ
チーズパン
ナスとピーマントマトはとにかくたくさんあるから、さいきんは似たようなごはんだな…でもまあいいか。
これは自分のために始めたごはん記録。
さいきんあることがあたまから離れないから、その考えの渦に飲み込まれないように、いま自分ができること…というよりわたしは飽き性だからまいにちやっていることで、無理なくかたちにできて、日課にできることはないかと始めたのがこれ。
たぶん初めてこんなに続いている。
文章かきたい欲はものすごくあって、本来はごはんブログをかきたいわけではなく、もっと内側のこと、自分の旅のことや、この頭のなかの沼のようなカンガエの渦のこと。
Twitterのあの制限された文字数ではとうていわたしの語彙力ではおさまりきらなくて、もんもんとブログかなにかで書きなぐりたいきもちがずっとあった。
短い文章で表現できることは憧れだけれども、じぶんはだらだら何かくっつけたくなる。物語あるほうがすきなんかな。
とにかくかきたいことたくさんあるけれど、ごはん記録やってみたらたのしかった。
ごはん記録やってみる気になったのは坂口恭平のCOOKを読んで。
ひるごはん
あさつくりおきの野菜スープ
中華炒め
麻炭雑穀ごはん
ごま油でニンニクショウガと炒めて油に香りがついたら、ひきにく、ナスピーマンの順にくわえて炒める。野菜いためるごとに塩ほんのひとつまみいれる。
コチュジャンをみりん、しょうゆでといてから具にくわえてあえる。
最後に水溶き片栗粉まわしかけて花椒、七味ごまかけてできあがり。
みぎうえの豆は金時(きんとき)。植えてみたいって言ったらくれた。
きょうのあさ雨がすごかったからまたお休みになった。
でもいまものすごく晴天。
雨あがりのにおいがとってもいいから、きもちよくなってすこしチャリさんぽ。
せなかをあたためる太陽の熱はじりじり変わらないけれど、風のやわらかさとか、雲のかたちや虫のこえとか、ナナカマドが真っ赤になってきたとか、くうきのにおいがもうすっかり秋。木々のいろみや陰も。夏はいつのまにかどっか行ってた。今月はじめはまだものすごく暑かったのに。もうすぐだいすきな冬がやってくる。
さっきさんぽで買ってきたケーキ。
黒猫洋菓子店って、めんこいなまえのお店。
おおきさもちょうどいい。いつもケーキひとつで十分なんだけど、シュークリームちっちゃいからふたつ買ってもた。んー悪魔なあまさだ。うま。
あまいものってもう、脳みそのためにたべてるようなもんだ。
なんか満足してごはんいらなくなってきた。
またあした早起きしてもりもりごはん食べよ。おなかすいて目覚ましいらずで起きれることでしょう。きょうもはよ寝る。
もう自分のカンガエの渦にのまれないように、さっさと寝るのがよろしい。
終わりの静かな時間より、始まりの静かな時間。
問題やカンガエごとあるときは夜更かししちゃだめだよ。
どうしても考えたいなら朝。ん。
ではきょうもたくさんごちそうさま、あしたもいただきますね。