【ごはん記録】25日目
あさごはん
全粒粉のホットケーキ
きのうの卯の花
もらったコーンスープ
今週のブログのお題おいしくもりもりになってる。
きょうに限って自分的にもりもりしてないなあ。
きょうもあさから雨だったからおしごとお休み。6時には起きてたけども、ごろごろ山奥ニートさんの本よんで、さすがにおなかぐぅーっと鳴ったからやっと9時にごはん。
向かいのパン屋さんあくの10時だけど待てないほどにおなかすいたから冷蔵庫をあさる。
でもパンたべたい。んー…
あ、いつぞやフライパンでクッキーつくったときの残りの全粒粉のこってる。
パンケーキあんまりつくったことないけど、とりあえずてきとにつくってみよう(前は失敗した)。
マグカップ1杯分(よりによって測りがない)おおよそ100g、たまご1個、切れてるバターひとかけ10g、牛乳はすこしずつ入れて混ぜながらかたさをみる。
しゃばしゃばにならないように気をつけて、おたまですくってトロっと粘りがある程度まで牛乳いれて、黒糖も大さじ山盛り1くらいいれた。
ベーキングパウダーいれてないから何だかずっしり感あるし、焼き目つけるまえにしっかり弱火で蒸したらおいしい。バターもうすこし入れてもよかったかも。
のこりさいごのブルーベリーとハスカップのジャムものせたからおいしかった。
そいで卯の花はすきでよくつくるのだけど、急に卯の花の名前の由来気になって調べてたらとっても素敵だった。
旧暦でいう卯月(4月)に、まっしろに咲くウツギの花が由来でついたおから。実際のウツギの花の咲く時期は5月から7月。
ほかにも呼び名があって、雪花菜(きらず)ウツギの別名、その言葉から京都では縁が切れないよう願いを込めて月末に食べる。雪花菜という呼び名は縁起物でゲン担ぎの想いもこめられているとか。
おからは大豆の搾りかすだから豆の殻、カラから空(なにもない、空っぽの状態)を連想させ縁起がわるいからと、またまたもうひとつの呼び名、大入り。
こんなにも卯の花に意味があるとおもわなんだ。
それだけ大豆は昔から日本人になじみ深くて身近でお世話になってる食材。味噌も日常的につかうし。
日本の食っていいなあ。
おせちもだけど、食べものひとつひとつに意味がこめられてて、大事に大事にたべようとするココロがみえる。
それと、おにぎりとおむすびの呼び名のちがい。
意味はしらないけれど、わたしはいつもおむすびっていうのがすき。お結び。縁。
にぎるひとから食べてもらうひとへ、または自分へ。これもまた縁起物みたいにかんじるけれど。茶わんにごはんより、わたしはよくおむすびにして食べるのがすき。
なんだろ、日本のたべものはみえないものの事柄や存在を感じさせてくれる。アイヌ文化もそうだけれど。
山や川、海、空、大地に、自然を敬い、畏れるこころ。
きのう卯の花おすそわけしたらくれたおやつ。
どら焼きに、おみやげでもらった阿寒のまりも茶んっていうお茶。お湯いれるとまりもみたいのが現れる。おそるおそる口にしたら、とろろこんぶだった。
どら焼き食べるたびに、樹木希林さんがでてる映画、あんをおもいだす。
あずきが、自分のところまでやってきた旅の話をきくのです。
この世にあるものはすべてコトバをもっている。
ばんごはん
おむすび
とうふの味噌汁
たまごやき
味噌汁にかき揚げいれたらうまいんじゃないかと入れたらウマかった。
これにソーメンいれてもよさそうだな。味噌汁のこりの全部いれたら、こんなになみなみになってしまった。
わりとおむすびに味噌汁、1品おかずはすきな組み合わせ。
いつか一汁一菜のごはん記録もやってみたい。
味噌汁におかずを盛り込むようなつくりかたすきで、具をたっぷりいれてもりもりに作る。なんなら米にもおかずを混ぜ込む。これを一汁一菜と呼んでいいかわからないけど、料理する側は楽だとおもう。それでいて日本食。